配管内の赤錆防止装置「NMRパイプテクター®」は日本をはじめ海外でも複数の特許を取得して認められた製品です。
国土交通省が管轄の公共工事等における新技術活用システム「NETIS」にも登録されています。
また、NMRパイプテクター®が採用している「NMR工法」という当社独自の工法は、各学会にて論文を受理・発表。
防錆関連学会では「配管内の赤錆を防止し延命する技術」として世界で唯一、論文を受理・発表されました。
NMRパイプテクター®が取得している特許をご紹介いたします。
2007年5月 特許第3952477号
2009年11月 特許第7622038号
2008年9月 特許第1087963号
2004年6月 特許第436113号
配管内の赤錆防止装置「NMRパイプテクター®」が採用しているのは、当社独自の「NMR工法」です。
この「NMR工法」は2010年12月13日に国土交通省 新技術活用システム『NETIS(登録番号KT-100072)』へ登録された実績があります。
また、2016年4月1日には新技術情報データベース『NETISプラス(登録番号AC-160003-P)』へ登録された実績があります。
※新技術情報データベース『NETISプラス』は2020年6月30日閉鎖
2003年11月16日~21日に大阪大学で開催された第13回アジア・太平洋防錆学会国際会議(13th ASIAN-PACIFIC CORROSION CONTROL CONFERENCE)にて、 NMRを利用した防錆技術の論文を発表いたしました。
昭和32年に設立された防錆技術向上を目的とする、経済産業省認可の一般社団法人日本防錆技術協会による歴史ある防錆技術研究の学会にて「NMR工法」の論文を発表いたしました。また、当論文が同協会の月刊技術誌「防錆管理 Vol.49,No.10,2005」に掲載されました。
「配管を延命する配管更生技術」と題したこの論文では、配管内赤錆の黒錆化について、より詳細に設置条件を明示して次の点を実証しています。 NMRパイプテクター®設置箇所の配管内径が200ミリ以下の場合について、配管内腐食劣化の完全防止と赤水防止・赤水対策、及び赤錆の黒錆化をデータにより実証しています。 また、NMRパイプテクター®設置箇所から150メートルまでの距離に対して、配管内腐食劣化の完全防止と赤水防止・赤水対策、及び赤錆の黒錆化をデータにより実証しています。
2010年7月17日~23日にデンマーク・コペンハーゲンにて開催された第16回世界臨床薬理学学会の年次総会「World Pharma2010 (16th World Congress of Basic And Clinical Pharmacology)」で、血中の酸化抑制をさせる技術(装置)の研究成果の発表を行いました。 成果発表は当社の代表取締役社長 熊野活行と、奥羽大学薬学部 山本教授らが共同で行いました。