更新:2022年9月22日
故エリザベス女王のご逝去に際し、女王陛下が残された数多くのご功績とご貢献に敬意を表しますとともに、
心よりお悔やみ申し上げます。
2022年9月8日に亡くなられたエリザベス女王の葬儀が19日(月)にロンドンで行われました。テレビ中継された葬儀の模様に、世界中の人々が釘付けになりました。
一般弔問のためウェストミンスター宮殿(ザ・パレス・オブ・ウェストミンスター)に安置されていた女王の棺は砲車に移され、葬儀が営まれるウェストミンスター寺院に向けて出発しました。およそ1時間の葬儀の後で棺は再び砲車に移り、バッキンガム宮殿の前を通過した後、ウィンザー城に向かいました。
実は、この3つの建物と「NMRパイプテクター」には特別な関係があるのです。
葬儀が執り行われたウェストミンスター寺院は、ウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)のとなりにあります。このウェストミンスター宮殿で2010年4月12日、空調温水配管に「NMRパイプテクター」が設置されました。赤錆防止効果が確認され、現在も使われています。
詳細はウェストミンスター宮殿における導入例をご覧ください。
バッキンガム宮殿にはポンプ室が6箇所あります。どのポンプ室がエリザベス女王の居住スペースや専用プールにつながっているかは、安全上、明かされてはいません。
2007年1月12日、そのうちの1箇所のポンプ室の給湯配管と空調配管に「NMRパイプテクター」が設置されましたが、このポンプ室こそが、エリザベス女王の居住スペースへとつながるものだったのです。
その後浴室やプールなどで「NMRパイプテクター」の活水効果が評価され、ここでの効果検証でも赤錆防止効果が確認されました。
「NMRパイプテクター」はバッキンガム宮殿で継続して使われています。
詳細はバッキンガム宮殿における導入例をご覧ください。
エリザベス女王の棺が最後にたどり着いたウィンザー城には、女王の居室があるクイーンズタワーなど象徴的な建築物があり、生前のエリザベス女王は毎週末訪れ、滞在されていました。
クイーンズタワー内の給湯配管に2007年1月24日、「NMRパイプテクター」が設置され、効果検証で赤錆防止効果が確認されました。
ウィンザー城でもバッキンガム宮殿と同じく、エリザベス女王の居住スペース以外の配管には「NMRパイプテクター」が設置されていないことから、女王が「NMRパイプテクター」の赤錆防止効果だけでなく、浴室やプールなどで活水効果も評価していただいたと確信します。
詳細はウィンザー城における導入例をご覧ください。
NMRパイプテクターの赤錆防止効果に対して、ネット上で「嘘」「効果なし」と誹謗中傷し、配管更新へ導くブログが存在しますのでご注意ください。