資料請求・お見積もり・ご相談など お問い合わせ

0120-320-390

営業時間 9:00~17:30 ※土日祝除く

無料相談・資料請求する 閉じる

メディア掲載

「空調タイムス」
2018年8月22日第2741号
空調タイムスでNMRパイプテクターがホテル空調管の赤錆防止効果の検証後に導入された事例を記事に掲載 空調タイムスでNMRパイプテクターがホテル空調管の赤錆防止効果の検証後に導入された事例を記事に掲載


「空調タイムス」2018年8月22日第2741号

2018年8月22日発行の空調・冷熱業界の専門紙「空調タイムス」に配管防錆装置NMRパイプテクター®が東京都目黒区の「ホテルサーブ渋谷」や北海道北見市の「四季平安の館」、札幌市の「定山渓万世閣ホテルミリオーネ」、函館市の「啄木亭」など都市型から温泉地など、様々なホテルや旅館の空調冷温水配管内の赤錆防止効果の検証後に次々と採用されていることが紹介されました。

以下、本文内容の要約です。

NMRパイプテクターは老朽空調冷温水配管を安価・確実にその赤錆劣化を完全に防止し、配管延命効果を立証した

  • 国内のホテル、旅館でもNMRパイプテクターの導入が始まった(写真は東京のホテルサーブ渋谷)

    国内のホテル、旅館でもNMRパイプテクターの導入が始まった(写真は東京のホテルサーブ渋谷)

    国内のホテル、旅館でもNMRパイプテクターの導入が始まった(写真は東京のホテルサーブ渋谷)

    国内のホテル、旅館でもNMRパイプテクターの導入が始まった(写真は東京のホテルサーブ渋谷)

  • 拡大する訪日外国人観光客数、さらには2年後に迫った五輪開催をにらみ国内のホテル・旅館業界では、拡大需要を着実に取り込むための積極的な設備投資が続いている。都市再開発計画の中で新たに建設される建物では最新の技術、設備を導入し易いが、古くからある大型のホテルや旅館は、稼働中ということもあり、建替え等の大規模なリニューアルが難しい。そうした中で経年劣化しやすい部位として筆頭に挙げられるのが、セントラル(中央熱源)式空調システムの冷温水配管。管内面が赤錆化し、流路を徐々に狭めるほか、二次側機器の代表格であるファンコイルユニット(FCU)、エアハンドリングユニット(AHU)の熱交換器内面では熱交換効率の大幅な低下も招き、必要以上に冷熱製造や二次冷媒(冷温水)の搬送動力のエネルギー消費に繋がっている。また、この状況を放置すれば、最終的には管の閉塞や管肉厚減少によって漏水へと発展し、性能低下に止まらず、機能停止が避けられない。こうなっては二次側配管系を入れ替えるしかないが、費用が億円単位と多額に上ることが多いため、中央熱源式を個別分散式での改修を選ばざるを得ないケースが少なくない。

 今ある二次側配管系(冷温水配管や各種熱交換器)を使い続けられれば、ホテル・旅館側にとっては、莫大な改修コスト負担から解放されるだけでなく、その資金で常に最新の熱源機器に更新することで快適性、省エネ性を高いレベルで維持し、機能低下や機能停止、漏水などマイナスイメージを宿泊客に抱かれるリスクを低減できる。その意味から、日本システム企画(社長=熊野活行氏、本社・東京都渋谷区笹塚)の配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター」により配管内赤錆防止の効果検証の後に装置を導入するホテル、旅館が海外だけでなく、国内で増え始めた。

  • NMRパイプテクターは導入後の効果発揮が速く大きい点も顧客度満足度が高いポイント(ホテルサーブ渋谷の導入後の効果検証グラフ)

    NMRパイプテクターは導入後の効果発揮が速く大きい点も顧客度満足度が高いポイント(ホテルサーブ渋谷の導入後の効果検証グラフ)

    NMRパイプテクターは導入後の効果発揮が速く大きい点も顧客度満足度が高いポイント(ホテルサーブ渋谷の導入後の効果検証グラフ)

    NMRパイプテクターは導入後の効果発揮が速く大きい点も顧客度満足度が高いポイント(ホテルサーブ渋谷の導入後の効果検証グラフ)

  •  国内で中央熱源式空調システムを採用している大型のホテルや旅館でのNMRパイプテクターによる効果検証後に導入するケースが広がり始めている。最近3年間でみても、ホテルサーブ渋谷(東京都目黒区、133室)、温根湯ホテル 四季平安の館(北海道北見市、154室)、定山渓万世閣 ホテルミリオーネ(北海道札幌市、312室)、函館湯の川温泉 啄木亭(北海道函館市、306室)など都市型、温泉地など様々なホテル、旅館でNMRパイプテクターは採用され、この全てで期待された赤錆防止配管延命効果が検証され、その性能を発揮している。
    配管内赤錆防止・更生装置NMRパイプテクターは水分子中の水素を励起状態にすることにより水分子の凝集体を細分化、ポンプ等の運動エネルギーを加え発生させた水和電子の作用により赤錆を不動態の黒錆へ還元する。
    NMR工法の仕組みは水分中の水素の励起をNMRパイプテクターで行い、運動エネルギーは既設のポンプ等が担う形となる。

短期間でNMRパイプテクターは赤水を解消でき、赤錆流出もないため、運用中の建物においても導入が可能。NMRパイプテクターは赤錆を黒錆化することから、空調設備の冷温水配管等では、黒錆の定量分析による赤錆防止効果検証で確認できる。異種金属接合面の赤錆狭窄も、赤錆体積の1/10の黒錆化で体積収縮することで徐々に解消する。
またNMRパイプテクターは配管外部への設置なので、配管を切る必要が無く、水に対して接触しない方式であるため安全性も高い。設置後のメンテナンスが不要で、ランニングコストもかからないなど、ファシリティマネジメントコストの抑制にも寄与する。
NMRパイプテクターの対象配管は給水、空調冷温水、冷却水の他、熱水、高温流体、薬品、化学品、強酸、強アルカリ性物質等の配管、最大直径2㍍まで対応が可能。良いことづくめのNMRパイプテクターだが、どの様な案件でも効果を得られる訳でなく、本体を通過した水が6時間以内に還流すること、僅かでも水が流れていること(閉塞部位は無理)が絶対条件となる点には留意が必要だ。

 ホテル・旅館での配管内赤錆防止・延命装置NMRパイプテクターの導入では、前述の通り、新規に建設する物件以上に、既存の建物での導入利点が大きい。このため、地方のホテル、旅館を顧客とする地元の空調・冷熱設備会社にとっても顧客満足度を高められるアイテムといえる。また、導入後に効果が確認できない場合は、日本システム企画が装置を撤去し、代金を返却するシステムがあり、空調・冷熱設備会社にとっては、馴染みの薄い設備を取り扱う際のリスク低減に働いている。

関連情報
ページTOP
Copyright © 2019 日本システム企画株式会社 All Rights Reserved.