導入実績効果検証 1年
港南台三和プラザ
本物件は築11年を経過しており、専有部給水管継手部分の異種金属接合部の赤錆閉塞が約70%と進んでいました。
赤錆閉塞がこれ以上進行する前に、近い将来の配管更新工事を未然に防ぐため、それと比較して費用が10分の1以下のNMRパイプテクターを採用しました。
内視鏡による調査を行った結果、NMRパイプテクター設置前のトイレ給水管第1継手部の配管内の赤錆閉塞率は69.8%でした。
NMRパイプテクター設置12ヵ月後では赤錆閉塞率は60.6%と13.2%縮小改善しました。
赤錆の黒錆化に伴う体積収縮で赤錆閉塞が大幅に改善され、赤錆の黒錆化による配管更正が立証されました。
設置の様子
所在地 | 神奈川県横浜市 |
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建物概要 | 築11年、マンション |
給水方式 | 直結給水方式 |
設置工事 | 2003年12月22日 |
設置配管/設置数 | 市水直結給水配管(CIP 100mm)/PT-100DS×1セット |
「内視鏡」で配管内の赤錆閉塞状態を撮影し、専用の機材にて赤錆閉塞率を計測して効果を測定します。
設置前 | 12ヶ月後 | 閉塞改善率 | |
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69.8% |
60.6% |
13.2% |