導入実績効果検証 1年
建物外観
本物件は築15年を経過し、給水管継手部分の異種金属接合部の赤錆閉塞がかなり進んでいました。
赤錆閉塞がこれ以上進行する前にNMRパイプテクターを採用しました。
1部屋の量水器給水配管で赤錆閉塞率を測定しました。
NMRパイプテクター設置前の赤錆閉塞率は33.7%でした。
その後、設置12ヶ月後の赤錆閉塞率は28.9%となり、設置前と比較して14.2%減少しました。
NMRパイプテクターにより、新規の赤錆の発生は完全に防止されました。
また、既に形成された赤錆の黒錆化により、錆の体積が収縮されることで赤錆閉塞が大幅に縮小し、配管が更生されました。
設置の様子
所在地 | 埼玉県戸田市 |
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建物概要 | 築15年、5階建、30戸、マンション |
給水方式 | 給水ポンプ方式 |
設置工事 | 2004年12月24日 |
設置配管/設置数 | 給水ポンプ二次側給水配管(VLP管 65mm)/PT-75DS×1台 |
「内視鏡」で配管内の赤錆閉塞状態を撮影し、専用の機材にて赤錆閉塞率を計測して効果を測定します。
設置前 | 設置1年後 | 閉塞改善率 |
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33.7% |
28.9% |
14.2% |