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「建設通信新聞」2009年4月14日

「建設通信新聞」2009年4月14日

2009年4月14日発行の「建設通信新聞」にて、当社やNMRパイプテクター®について掲載されました。以下、本紙掲載内容一部抜粋です。

代表取締役社長熊野活行のコメントや新事業、社会貢献活動についてなどが紹介されました。

「この企業この人」

配管更生の独自工法や水処理装置の製造・販売を手がける日本システム企画はことし3月、創業20年を迎えた。1988年に「環境と健康に役立つ商品を提供し、社会に貢献する」という社是のもと、環境に貢献する企業として設立、同時に健康を支える事業として日本ヘルスケアを発足させた。 一方で、「事業活動で上げた利益は、できるだけ多く社会貢献に使うべきだ」という思いから、モンゴル、ミャンマーとの友好交流協会を設立、両国への支援、友好の橋渡し役を務めている。

日本システム企画は、過去20年連続して黒字を計上しており、創業20年を機にもう一段の飛躍を図る。 主力商品である配管内赤錆防止装置「NMR工法装置」は、「現在の不況が追い風となり、今後、急激な市場開拓が見込める」。 また、今春から販売を始めたカルシウム付着防止装置「ノンスケーラー」は、「欧州、米国などでNMR工法装置以上の市場拡大が期待できる」という。 事業拡大に合わせて、「配管内赤錆防止装置メーカーから、総合水処理装置メーカーへと変身していく」

さらに新しい事業として、グリーンエネルギーである自然エネルギーを利用した新発電システムの開発にも取り組んでいる。 「会社の進路を大きく転換し、グリーンエネルギーの発電システム会社へと今後転換していく」 14年前に販売を始めた「NMRパイプテクター」は、水中の自由電子(水和電子)で赤錆を黒錆に還元し防食する。「配管の取替えなどのように多大な費用がかかることもなく、エネルギー消費量の少ない工法として、いままで以上に脚光を浴びている」。特に、「昨年来の金融不況の影響で、ことしに入って「設備費、メンテナンス費用を削減したい」というHSBC(香港上海銀行)やロイドなどの銀行から導入検討の話も舞い込んでいる」という。「日本も同じだ」と話すが、「今まで、ゼネコンや設備会社は、「競合する」立場から敬遠しがちだったが、これからは考え方が変わると思っている」。例えば「設備費、メンテナンス費用が低減できた分をほかの改修や更新に充てることができるといった、いわばハイブリット(複合化)方式として事業に生かしてもらいたい」と考えている。カルシウムスケール(堆積物)防止装置「ノンスケーラー」は、水中のカルシウムイオンを結晶に変え、付着を防ぐ。 「日本国内では主に工場などの冷却水配管、交換器やボイラーに向けに、米国や欧州など、硬水の国々は錆防止より需要がある」とみている。

事業利益は社会貢献に使う

「事業の利益を少しでも多く社会貢献活動に生かしたい」という思いで始めたモンゴルとミャンマーの支援・交流活動も日本モンゴル友好交流協会(2002年9月設立)が6年目を迎えた。「いずれも、人との出会い」がきっかけだった。「援助物資や支給する奨学金は、現地に赴いて直接渡す」という。 モンゴルの教育支援活動として、14年前に土地建物を手に入れ、12年前に設立したモンゴル国際経済大学は現在、首都ウランバートルの本校のほかに、6県に分校を持ち、博士課程を持つ同国最大の私立大学にまで成長している。

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