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NMRパイプテクターの科学的立証

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NMRパイプテクターの科学的立証

更新日:2024年2月21日

「NMRパイプテクター」を通過した水が共鳴現象を起こしていることの裏付けについて

全ての物理的理論は最初に物理現象を観察・確認して成立するものです。 水(H₂O)を構成している酸素は共鳴を起こしませんが、水素は電子スピン共鳴および核磁気共鳴を起こします。

1)電子スピン共鳴を測定するため、ESR測定装置:JES-PX1050(日本電子)を使い、NMRパイプテクターを通過した水と通過しない水(コントロール)を装置にかけ、OHラジカルの測定を行ったところ、通過しない水に対し通過した水のOHラジカルは大幅に増加しました。(使用水は大塚製薬製蒸留水を使用)

2)OHラジカルの増加結果から水素の発生もあるはずなので、ナノバブル評価装置(ZetaView-PMX100SP)を用いNMRパイプテクター通過水と通過してない水(コントロール)のナノバブル数を測定しました。
NMRパイプテクター通過水中のナノバブル数は通過してない水に比べ著しく増加しました。(使用水は大塚製薬製蒸留水を使用)

3)水素核にNMR共鳴現象が発生しているかの確認を行うため、超核磁気共鳴装置(JMM-ECA600(日本電子))を用い、NMRパイプテクター通過水と通過してない水(コントロール)の共鳴波長の測定を行いました。
NMRパイプテクター通過水の共鳴波長は通過してない水(コントロール)の共鳴波長より明らかに波長がシフトしていることが確認できました。(使用水は大塚製薬製蒸留水を使用)
実施研究機関および詳細なるデータは後日論文等で発表の予定です。
尚、日本システム企画の研究員は2007年より日本核磁気共鳴学会および電子スピンサイエンス学会の会員です。

北海道立工業試験場での効果検証結果

北海道立工業試験場にて北海道大学の勇田名誉教授監修により、NMRパイプテクター®の効果検証のための試験設置と水質検査が実施されました。
導入前の水中の鉄分値0.786mg/lが導入1ヶ月後より徐々に減少し、導入4ヶ月後には0.262mg/lと大幅に減少しました。
これは水道法水質基準値の鉄分値0.3mg/l以下の安全な水に該当します。

設置前 設置1ヶ月後 設置2ヶ月後 設置4ヶ月後 水道法水質基準値
鉄分値(mg/l) 0.786 0.553 0.423 0.262 0.300以下
色度(度) 14.7 13 9 5 5以下

※採水および鉄分値測定は全て工業試験場の職員の方が実施しました。

赤錆防止効果の検証事例

1. 大学での赤錆防止効果検証

①ケンブリッジ大学
②ロンドン市立大学
③日本大学工学部
④東京理科大学
⑤青山学院大学
※効果検証は全て施設管理者が実施、或いは共同で実施しました。

2. 行政施設での赤錆防止効果検証

①バッキンガム宮殿
②ウィンザー城
③ロンドン市庁舎
④NHS病院
⑤BBC(英国放送協会)
⑥ビンフック省水道局
⑦米軍海軍基地病院
※全ての検証は施設管理者が実施しました。

3. 配管内赤錆の黒錆化検証

①大手自動車メーカー 九州工場(冷却水配管)
②大手百貨店ビル(空調冷温水配管)
③大手保険会社ビル(空調冷温水配管)
※全ての検証は施設管理者と共同で実施しました。

論文・学術的研究発表

2003年:アジア・太平洋防錆会議での論文
2005年:日本防錆技術協会での論文
2013年:横浜市水道局での論文
2010年:デンマークコペンハーゲン世界臨床薬理学会での研究発表
2018年:世界薬理臨床学会での研究発表
2013年:マイクロダイアリシス研究会での研究発表
※全ての論文、研究発表は事前の審査を経て実施されたものです。

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