読売ランドシティハウス
本物件は築21年を経過し、給水管継手部分の異種金属接合部の赤錆閉塞がかなり進んでいました。
赤錆閉塞がこれ以上進行する前に、近い将来の配管更生・更新工事を未然に防ぐため、それと比較して費用が10分の1以下のNMRパイプテクター®を採用されました。
二部屋の量水器部で赤錆閉塞を測定すると、NMRパイプテクター®設置前の配管内の赤錆閉塞率は22.3%と21.5%でした。
NMRパイプテクター®設置12ヵ月後には、それぞれ15.1%と17.1%へ大幅に減少しました。
NMRパイプテクター®により、配管内の赤錆の黒錆化に伴う体積収縮で赤錆閉塞が大幅に改善され、赤錆の黒錆化による配管更生がされました。
建物名 | 読売ランドシティハウス |
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所在地 | 神奈川県川崎市 |
建物概要 | 築21年、3階建(46戸)、マンション |
給水方式 | 給水ポンプ方式 |
設置工事 | 2003年3月19日 |
設置配管/設置数 | 給水ポンプ二次側給水配管(VLP管 80mm)/PT-75DS×1セット |
設置前 | 12ヶ月後 | 改善閉塞率 | |
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1箇所目の内視鏡調査 |
![]() 22.3% |
![]() 15.1% |
32.3% |
2箇所目の内視鏡調査 |
![]() 21.5% |
![]() 17.1% |
20.5% |