導入実績効果検証 76ヶ月
本物件は築後約35年を経過しており、給水管継手部分の異種金属接合部の赤錆閉塞がかなり進んでいたため、NMRパイプテクターを採用しました。
NMRパイプテクター設置前に、トイレ給水配管の継手部で赤錆閉塞を測定したところ、33.2%でした。
設置76ヶ月後(6年4ヶ月後)に、再度測定を行うと赤錆閉塞率は28.1%へと5.1ポイント減少しました。
NMRパイプテクターにより、赤錆の黒錆化に伴う体積収縮で赤錆閉塞が改善され、赤錆の黒錆化による配管更生が立証されました。
所在地 | 埼玉県所沢市 |
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建物概要 | 築約35年、8階建、公共施設 |
給水方式 | 高架水槽方式 |
設置日 | 2012年9月20日 |
設置配管/設置数 | 高架水槽二次側給水配管(VLP管 100mm)/PT-100DS×1セット |
「内視鏡」で配管内の赤錆閉塞状態を撮影し、専用の機材にて赤錆閉塞率を計測して効果を測定します。
設置前 | 76ヶ月 | 縮小改善 | |
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内視鏡調査 |
33.2% |
28.1% |
5.1 ポイント縮小 |