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CO2排出削減に寄与 |
給水・空調冷温水管などの配管内赤水・赤錆防止装置『NMRパイプテクター®』は、地球温暖化ガスCO2の削減に大変寄与しています。
例えば、100戸のマンション1棟当りの給水管の新規配管材料は、鉄換算で約40t必要となり、それに使用される燃料は原油換算で32tとなり、排出されるCO2ガスはその3.14倍の100tとなります。
今まで『NMRパイプテクター®』の設置棟数は約2,500棟※、それによるCO2削減は約24万tに達しています。 ※2008年当時
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もし、日本全国の約150万棟に及ぶ建物の給水管・空調冷温水管が、20年ごとに更新を行っているとしたら、年間7万5千棟が管更新を行い、そのCO2排出量は約750万t/年になります。
他に周辺工事に要する建築資材及び廃材の処理により発生するCO2排出量は、その数倍以上になると思われます。
『NMRパイプテクター®』はそのCO2排出量を削減することができます。
海外特に発展途上国における建物の配管の赤錆劣化は非常に早く築10年程度で、管更新が必要になる程です。
『NMRパイプテクター®』により、管更新を未然に防ぐことができれば、
世界中で、年間 数億トン~数十億トンの CO2排出を削減する事が可能に
なるのです。
日本で開発された世界で唯一の給水管・空調冷温水管内赤錆を完全に防止する技術『NMRパイプテクター®』を、先進国のみならず、発展途上国においても普及できることを期待しております。
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当社のCO2削減への取り組み |
当社では、総合水処理メーカーとして、『NMRパイプテクター®』を始め、空調設備などの配管内カルシウムスケール付着を防止することによって間接的に省エネルギー、CO2削減をする『ノンスケーラー・ユニット』等、環境に寄与する製品を世に送り出してきました。
現在、新事業として「グリーンエネルギー」である、自然エネルギーを利用した「新発電システム」の開発を行っており、グリーンエネルギーの発電システム開発会社へと今後転換致します。
今、世界中が、環境保全の為にCO2排出削減できる自然エネルギーとして、太陽光発電、風力発電の普及に邁進していますが、我が国においては、その国土の狭さから、どんなに普及させても100万kWの発電が限界とされています。
これは、日本の総発電の2億3千500万kWのたった0.4%、化石燃料を使用した火力発電量 1億4千万kWの0.7%にすぎません。
それに対し、現在開発中の新発電システムは、火力発電の50%、7000万KW以上の発電力が見込まれ、総発電におけるCO2排出量を50%以上削減できると期待しております。
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環境経済人委員会(全国)より環境先進企業賞を授与 |
- 2008年7月、環境経済人委員会(全国)より環境先進企業賞2008を授与しました。
- 2010年8月、環境経済人委員会(全国)より環境先進企業賞2010を授与しました。
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「チャレンジ25」に参加 |
日本システム企画(株)では、環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室が推進している、「チャレンジ25キャンペーン」に参加し、社内での環境意識を高めています。
「チャレンジ25キャンペーン」とは
環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室による、日本を挙げての温暖化ガス(CO2)を削減してゆく取り組みです。
「チャレンジ25キャンペーン」は、これまでの地球温暖化防止のための国民運動「チーム・マイナス6%」から、よりCO2削減に向けた運動へと生まれ変わり展開するものであり、オフィスや家庭などにおいて実践できるCO2削減に向けた具体的な行動を「6つのチャレンジ」として提案しています。

「チャレンジ25キャンペーン」Webサイト
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大幅なCo2削減、環境に貢献している企業として産経新聞ビジネス版「フジサンケイビジネスアイ」へ2008年6月27日に記事掲載 |
数多くの環境サミットに貢献している、環境経済人委員会 横山 直史所長と、当社代表の熊野 活行が対談。対談の模様が産経新聞ビジネス版「フジサンケイビジネスアイ」へ、大幅なCo2削減、環境に貢献している企業として2008年6月27日に、1面記事が掲載されました。
~環境経営で時代をリードする経営者たちに聞く 環境経済人委員会 横山代表との対談~
2008年6月27日 第18806号 フジサンケイビジネスi (PDFファイル)
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※詳細な事例、海外導入事例、
新聞・雑誌等の取材記事などが掲載されたパンフレットをご希望の方は、
こらちからお問合せください。


|よくあるご質問|『NMRパイプテクター®』製品情報|導入までの流れ|
『NMRパイプテクター®』は、日本、欧州(EU)各国、韓国にて特許取得済み、
「アジア太平洋防錆学会」、「(社)日本防錆技術協会」に対して論文も発表し、評価を得ています。 |
- 日本特許:第3952477号
- EU特許:No.1634642
- 韓国特許:第436113号
- 香港特許:No.HK1087963
- 米国特許取得:No.7622038
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- 第13回アジア太平洋防錆学会 国際会議での論文
- (社)日本防錆技術協会へNMR工法の論文
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現在イギリスでは『NMRパイプテクター®』だけが唯一、防錆装置として販売されております。 |
イギリスでは『NMRパイプテクター®』だけが配管内赤錆防止装置として採用されております。
理由としては、イギリスでは効果のない装置販売には、詐欺罪が適用される為です。
イギリスは、日本以上に建物の老朽化で赤錆を止められずに難航・困窮しておりますが、過去10年間において防錆装置の販売がありません。
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