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給水管の材質の変化と赤錆対策と赤水問題の古今東西
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亜鉛めっき鋼管(SGP管)から、塩ビでライニングしたビニールライニング鋼管(VLP管)へ
1970年以前の建物の給水管の殆どは鋼管に亜鉛メッキを施したSGP管(白ガス管)を使用していましたが、亜鉛メッキが剥げると給水管は全体的に錆びてゆき、赤水が発生していました。
これを放置しておくと、給水管内全てが赤錆に覆われてゆき、「赤水」が発生すると同時に、全体に赤錆による閉塞が起きます。
1980年頃になると、亜鉛めっき鋼管はほどんど使われなくなり、現在、90%以上の建物は給水管に塩ビでライニングしたビニールライニング鋼管を使用されています。
直管部分の給水管はこのビニールライニング鋼管で、内部をビニールライニングでコーティングされている為、錆は発生しません。
しかし、ビニールでコーティングされていない直管と直管を繋ぐ継手部(エルボ)に錆が発生していました。
ところが、逆に継手部に錆が発生しても「赤水」は起きにくくなった為に、給水管など配管の劣化が確認することはできません。
1週間ほど旅行などで家を空けているときには、給水管にビニールライニング鋼管を使っている場合でも赤水が発生する事があります。
長期に渡る留守などで、給水管内部の水が継手部の錆にさらされて赤水となり、帰宅直後に蛇口をひねると、その赤水が発生する(流れ出る)という現象が起きるのです。
ここで初めて、給水管が劣化した事が判明するわけですが、ビニールライニング鋼管で赤水が発生している状態は、かなり劣化した末期の状態であり、昔ならば直ちに配管を交換するなどの処置を行わなければなりません。
今は、『NMRパイプテクター®』を使用しなければ配管更新費用の1/10程度の費用で給水管の劣化を完全に防止できます。
参考資料:
マンション管理センター通信(財団法人マンション管理センター)
マンションリフォームの実務
建築設備と配管工事(2008.11) |
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ビニールライニング鋼管から赤水が発生している物件への赤水対策
継手部の処理として1970年代後半頃より、ビニールライニング鋼管を使った給水管の継手部に樹脂を塗る、などの工夫がされていましたが、実際はビニールライニング鋼管の断面部が水と接触し赤錆劣化することが判明しました。この赤錆劣化が進むとビニールライニング鋼管同士の隙間を広げてしまうので、結局は給水管のいたる所で赤錆が進行してしまいます。
また、給水管に鋼管とバルブ(真鍮)などの異種金属によって、鉄側が激しく錆びてしまいます。
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| バルブ側の継手部 |
量水器周り配管
※漏水しています |
1980年半ば頃、赤錆の発生がないとされていたビニールライニング鋼管製給水管の「継手部」で赤錆が発生するいうことが一般的に認知され始め、給水管と給水管の継手部の接合部分にコア(ゴム状のパッキン)を挿入し、水が入り込まないように工夫され始めました。
ところが、実際には施工する上で、この「コア」を継手部に入れ忘れが頻繁に起こり、「コア」を入れているのにもかかわらず、やはり給水管の要所要所で赤錆が発生していました。
1980年代後半になると、入れ忘れ対策の為に、コアを継手部本体に内蔵したものが開発され、これで給水管の赤錆問題は解決されたと思われてきました。
ところが、当社にて「コア」付き「ビニールライニング鋼管」の内視鏡調査を行ったところ、殆どの調査箇所で「コア」継手部分に赤錆の発生を確認しています。
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| 築6年病院 トイレ |
築6年住宅 量水器 |
ここまでの話を整理すると、
- 80年代以前に建てられたマンションなどの建物の給水管は、ビニールライニング鋼管であっても樹脂を塗った継手を使用している場合が多い
- 給水管に発生する赤錆は、「継手部」とくに、「異種金属との接合部分」に急速に発生する。
- 最近開発されたコア付継手を使用していても施工時に隙間ができ、赤錆は発生する
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『NMRパイプテクター®』は上記の問題を解決します。
ここまでご覧頂くと、給水管の劣化は対処の仕様がなく、完全に赤錆の進行を止められるのは配管の更新しかないように思えますが、唯一、配管内防錆装置『NMRパイプテクター®』を使用すれば赤錆劣化しない防食配管へ変化させることが可能です。(詳細については、こちらより確認ください)
また、設置後1~4週間で配管内赤錆表面の黒錆化で赤水改善(亜鉛めっき鋼管の場合)、又は長期的使用で給水管(ビニールライニング鋼管)継手部の赤錆閉塞は赤錆の体積が1/10以下の黒錆化を行う事により徐々に縮小改善します。
※使用する水量により、赤錆閉塞が改善する必要期間は異なります。

埼玉県新座市 築21年病院例:
築15年経過時に『NMRパイプテクター®』設置し、設置前の内視鏡調査時に撮影した写真を、経年追跡調査時に再撮影したもの。
業界唯一で論文及び特許を取得した『NMR工法』は、『NMR(核磁気共鳴)現象』を引き起こす特別な波長の電磁波を水分子に当てる事で、水の凝集体を6時間以上細分化して、水和電子をその凝集体の外側に位置させ、その小さな凝集体を給水管内を流れる(運動させる)ことによって水和電子を発生、電気防食させる新技術です。
給水管の赤水対策、配管更生装置『NMRパイプテクター®』のお問合せ・資料請求 |
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配管更生の装置『NMRパイプテクター®』は、配管内の赤錆を水に不溶性の黒錆に還元して配管内の腐食を防止させる、唯一の安心で安全できる「赤水
対策」の方法です。
NMR工法による「赤水 対策」実証例
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下記5件は、「赤水 対策」の為に配管更生の装置『NMRパイプテクター®』を導入して赤水が解消し、「赤水 対策」の目的が達成した建物実証例です。
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日本赤十字社
医療センター |
築24年の病院で、新生児室の給水管より鉄分値の高い赤水が発生していたので赤水対策が必要となり、赤水対策に効果的である配管更生の装置『NMRパイプテクター®』が採用されました。 給水管への設置前の朝一番の水質鉄分値2.0mg/l が、設置6週間後で鉄分値0.27mg/l と、完全に赤水が解消され赤水対策としての効果が実証されました。 |
| ホテル東山閣 |
本物件は築42年の建物で、過去10回頻繁にリニューアルを行い、その都度劣化した配管の更新を行っておりましたが、未更新部の腐食劣化による深刻な赤水が発生しておりました。
水質検査によると、鉄分値4.3mg/lと濃い赤水が発生しており、赤水対策として給湯管の従来の配管更新工事と比べて10分の1以下の価格で配管腐食防止延命が可能である赤水対策に最適な配管更生の装置『NMRパイプテクター®』を採用。給水管への設置4週間後の水質検査結果では、鉄分値1.6mg/lと減少し、以後8週間後の水質検査結果では鉄分値0.27mg/lと赤水が完全に解消。赤錆の黒錆化で赤錆の水中への溶出も止まり赤水の解消を実現しました。 |
川西市
久代小学校 |
築29年の小学校の給水管で、朝一番の水で赤水が発生していた為、赤水対策として、赤水対策に最適な配管更生の装置『NMRパイプテクター』を採用。
設置前の給水管内の水質鉄分値0.3mg/l が、設置6週間後で鉄分値0.01mg/l と、完全に赤水が解消し、赤水対策として効果が実証されたことを確認しました。
また、内視鏡調査の赤錆閉塞率が、1年3ヵ月後には10%以上も縮小改善したことを確認しました。 |
| 大手DPE工場 |
本物件は築42年の建物で、設置前の給水管の水質検査では、朝一番の水中の鉄分値0.5mg/l、色度15度の赤水が発生しておりましたが、DPE工場のため、赤錆を流出させるたぐいの装置の設置や、配管更新工事は実施できませんでした。赤水を流出させない方法での赤水対策を目的に更新工事の1/10以下の費用で出来る配管更生装置で赤水対策に最適な配管更生の装置の『NMRパイプテクター®』を築後35年経過時に採用いただきました。
設置6日後の給水管内の水質検査で、鉄分値0.05mg/l未満と検出限界値以下まで減少し、色度2度と赤水も完全に解消。
以後設置88ヶ月後の築42年後においても水中の鉄分値は0.003mg/l 以下と亜鉛めっき鋼管(SGP)使用の給水管 系統であるにもかかわらず、赤水問題、漏水問題は皆無で、赤錆の黒錆化による完全な赤水対策と、配管更生が立証されました。 |
| 芝柏大厦 |
本物件は、台湾にある築23年の建物で、老朽化した給水管より赤水が発生しており、赤水対策として配管更生を検討されておりました。事前に計測した給水管内からの水質検査では鉄分値3.9㎎/l と深刻な赤水が発生していました。 その為、赤水対策として部分的に給水管を交換し対策を施していましたが、給水管の更新が難しい部分もあり、従来の配管更新工事と比べ価格も5分の1以下で配管更生を行う赤水対策に最適な配管更生の装置『NMRパイプテクター®』を採用いただきました。
設置5週間後の給水管内の水質検査結果では、鉄分値0.2㎎/l まで減少し、赤水対策としての効果が実証されました。 |
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『NMRパイプテクター®』を使用することによる各種効果
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参照
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